物件探しを始めるも、家賃・立地は決まっていたが、他に追加する条件が分からず、友人の不動産屋に相談していました。人気エリア物件の家賃が上昇傾向にあり、物件を決めるなら可能な限り早く決めたいと考えているも、契約した物件で長期間住むことを考えると安易に契約はできない。様々な葛藤を頂いておりましたが、直近希望条件に合致する物件を見つけ、契約しようと考えています。
今回は物件探しで気をつけたポイントを記載していきます。
結論としては、妥協できるポイント・妥協できないポイントを明確にする!ことです。
①同居人数に合わせた広さを選ぶ。
筆者は同棲物件を探しており、物件探しはじめは30~35㎡位の1LDK・2LDKで探していました。何件か内覧した結果、物件の間取りにもよりますが、同棲暮らしなら40~50㎡ほどは必要でしょう。
個人差ありますが、30㎡代では家具家電を置くことを考えると手狭な印象です。また、リモートワークのある会社勤めの方は、2LDKは欲しいところ。同棲相手もリモートワーク中は生活音を聞かせまいと意識しますので、個室で仕事してくれれば気にせず過ごせます。
寝室の広さも重要になります。都心部では1LDKでも4帖未満の部屋もありますが2人以上の同棲であれば、4帖以上は必要でしょう。ダブルベットの配置では幅140cm程必要になりますし、WCがあると扉の開閉を考慮すると5帖は必要。
長く住むことを想定し、ストレスなく過ごせる広さ・間取り選びをオススメします。

②家賃が下がるタイミングを狙う。
社会人だと5/1・11/1に新天地配属が殆どのため、4/末・10/末に物件を解約するケースが多い。学生だと、4月の新生活に向け3月中に物件契約が多いと思います。そのため、3〜5月は需要が多く不動産屋も家賃減額は行いません。逆算すると6〜8月、11〜12月はオフシーズンとなり家賃下げの傾向にある。
しかし、都心部エリアに関しては、オフシーズンであっても内覧せず契約する人が多く、家賃下げになるケースが少ない。
引越しタイミングや初期費用の予算を考え、契約することをオススメします。
③家賃金額
大阪の人気エリアであれば、1LDK 45㎡〜50㎡で15〜16万、2LDK 45〜50㎡で19〜20万円。
足元、不動産価格高騰により賃貸物件の値上げも多発。友人は2年更新のタイミングで3,000円の家賃値上げをアナウンスされたみたいです。賃貸借契約書によっては2年更新のタイミングで1〜5%間で価格改定する旨を謳っているものもありますので、家賃値上げを見越して契約すべき。
筆者は賃貸物件に数年間住みながら貯金し、マイホームを購入予定です。その為にも家賃は比較的安価に抑えたい。
ライフプランに合った、家賃金額の設定が必要だと感じます。
いかがだったでしょうか。
個人によって、物件探しに重視すべきポイントは違います。数か月で引っ越しする方であれば拘って物件探しする必要はありませんが、大体の方は長期間住む物件だと思います。同棲であれば相手と会話し、2人が納得できる物件を選びましょう!
また、投稿希望のテーマがありましたらコメントいただけますと幸いです。
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